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近代日本のナショナリズム
  • 仕様:四六判上製
  • 209ページ
  • ISBN4-88359-057-7
  • 発行日:2001/03/16

近代日本のナショナリズム

栄沢幸二

定価2,619円(2,381円+税)

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概要

本書は大久保利通、木戸孝允、山県有朋、伊藤博文、福沢諭吉、植木枝盛、中江兆民、尾崎行雄、幸徳秋水、山川均、浮田和民、大山郁夫、徳富蘇峰、内田良平、大川周明、石原莞爾、北一輝、革新官僚、初等中等学校ならびに大学の教員などの言説を分析の対象とすることによって、幕末からのファシズム期までのナショナリズムの思想史的な展開過程を明らかにしたもので、通史的な性格を兼ね備えた作品でもある。

編著者紹介

専修大学法学部教授。

    【著書】
  • 『大正デモクラシー期の政治思想』(研文出版、1981年)
  • 『日本のファシズム』(教育社、1981年)
  • 『大正デモクラシー期の教員の思想』(研文出版年、1981年)
  • 『大正デモクラシー期の権力の思想』(研文出版年、1990年)
  • 『大東亜共栄圏の思想』(講談社、1995年)
  • 『近代日本の仏教家と戦争』(専修大学出版局、2002年)
※発行時の奥付より