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教養のための音楽概論
  • 仕様:A5判並製
  • 120ページ
  • ISBN4-88359-081-X
  • 発行日:2002/04/10

教養のための音楽概論

新造文紀

定価1,572円(1,429円+税)

在庫:あり

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概要

この書は音楽の概論書で、大学・短大のテキストとして、また一般の人々の教育のための書として書かれたものである。概論書であるから、いわゆる楽典とは多少異なり、単に楽譜に関する理論や知識の説明に限らず、時には内容にまで深く立ち入って、対象とする事項の概略や由来、また関連エピソード等も差し挟んで眺めていこうとするものである。譜例もよく知られているものが多く掲載され、格好の音楽の入門書である。

著者紹介

新造文紀(しんぞう ふみとし)

宇部短期大学教授、専攻は音楽学。

    【主要論文】
  • 『交響管弦楽におけるホルンの使用について』(1973)
  • 『現代記譜についての一考察』(1978)
  • 『譜表について』(1979)
  • 『音楽主題の組織化について』(1981)
  • 『歌唱教材の前奏に関する研究』(1984,1986)
  • 『標題音楽と聴取反応』(1985)
  • 『管弦楽作品における移調音譜の実音化の実際』(1987)
  • 『闘鶏楽の山口県内における伝播』(1993)
  • 『防長闘鶏楽の根源と発祥について』(2000)
※発行時の奥付より