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社会学思想史 -イデオロギーと社会学理論の発展-
  • 仕様:A5判上製
  • 518ページ
  • ISBN4-915865-06-1
  • 発行日:1993/04/02

社会学思想史

-イデオロギーと社会学理論の発展-

I.M.ツァイトリン 著

山田隆夫 訳

定価4,486円(4,078円+税)

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概要

本著はI・M・ツァイトリンの「Ideology and the Development of Sociological Theory」の全訳である。マルクスに関する議論を中心に、ウェーバー、パレート、デュルケーム、マンハイムなどの諸理論が、彼の思想との関連において検討され、古典的な社会学理論の論争点とイデオロギー的な要素が浮彫りにされる。まさに著者がいうように本著は「社会学理論と、そしてより特殊的には、そのイデオロギー的要素との発展の批判的な検討」の書と位置づけされよう。

訳者紹介

中京大学教授。

    【著書・訳書】
  • 『H.スペンサー社会学の研究』(人間の科学社)
  • 『マルクス主義の再検討』(人間の科学社)
  • 『ヒューマニズム』(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)(中部日本教育文化会)
  • 『スペンサーの社会学』(J.ラムニー著、風媒社)
※発行時の奥付より