042-765-6460
(営業時間|平日9:00~17:00)
銃とハナミズキ -アメリカの不思議を訪ねて-
  • 仕様:B6判並製
  • 160ページ
  • ISBN4-915865-24-X
  • 発行日:1994/03/29

銃とハナミズキ

-アメリカの不思議を訪ねて-

持留初野

定価1,976円(1,796円+税)

在庫:なし

概要

日本人留学生の銃による事件が相次いでいる。アメリカは憲法で銃の所持を認めているというが、果たしてそうなのか。アメリカの社会や文化を一般化することは困難で危険なことであるが、アメリカには不思議が存在することもこれまた事実である。それは時に魅力的なものだったり、また批判すべきものだったりする。最も不可解なものは、その人口と同じ二億丁の銃が存在するという銃社会の問題であろう。著者のアメリカでの滞在を通してアメリカの文化的特性が述べられている。

著者紹介

九州女子大学教授。

    【訳書】
  • 『カリキュラムと授業の構成』北大路書房 1986年7月(持留英世と共訳)
    【著書】
  • 『文化の国際化-英詩と俳句を巡って』近代文芸社 1992年8月
※発行時の奥付より