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因子分析からクラスタ分析まで
  • 仕様:A5判並製
  • 269ページ
  • ISBN4-915865-49-5
  • 発行日:1995/02/24

因子分析からクラスタ分析まで

瀧好英・瀧英志郎

定価2,934円(2,667円+税)

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概要

因子分析は言うなれば能力の抽出である。体育に関する個々人の諸能力、企業業種の経営関係諸能力、あるいは各地域の様々な経済力などを、多数のデータを使って抽出しようとする。能力は因子負荷量と因子スコアを組合せた因子効果で表現される。因子効果は因子図型に表示すれば、個体の各種能力のバランスが巧みに描写される。さらにこの因子図型をクラスタ分析によってグループ分けすれば、個体間の特性の類似度、相違度が一層明快になる。本著は因子分析法を、こうした新しい視点から取り上げ意欲的な展開を試みている。

著者紹介

瀧好英(たき よしえい)

昭和47年富山大学経済学部教授、昭和59年富山大学経済学部長、平成元年3月に定年により富山大学を退職、平成元年4月七尾短期大学教授、平成2年4月富山国際大学教授。

    【主要著書】
  • 『日本の経済指数-理論と実際』(日本評論社)
  • 『経済統計学講義』(八千代出版)共著
  • 『経済統計学概論』(八千代出版)共著
  • 『経済分析のための因子分析法』(国元書房)
  • 『改訂経済統計学概論』(八千代出版)共著
※発行時の奥付より

装幀