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近世東海の群像 -江戸の上方の間に生きた在の知恵-
  • 仕様:A5判並製
  • 245ページ
  • ISBN4-915865-61-4
  • 発行日:1995/10/16

近世東海の群像

-江戸の上方の間に生きた在の知恵-

都築亨 編

定価2,619円(2,381円+税)

在庫:なし

概要

東海地方は江戸時代、江戸と大阪のはざまにあって、文化の谷間にあった感があるが、この時代のスタートは東海から起こっており、細井平洲の学問や本居宣長の国学が生まれ、松坂商人、尾張商人の活躍など、近世文化と産業の中心地であった。「ええじゃないか」に口火を切った近代の息吹も東海からである。ここで近世の東海を見なおすとともに、地域から近世日本を、また世界を見なおしたいとの意図で、この著作を刊行。

編者紹介

椙山女学園大学人間関係学部教授。

    【著書】
  • 『社会科教育の道標』(共著、第一法規出版)
  • 『世界史教育の理論と世界史の構成』(桐書房)
  • 『地理歴史科教育を考える』(編著、杉山書店)
※発行時の奥付より

執筆者紹介

  • 大嶋光義 瑞穂高等学校
  • 滝本正二 半田市文化財専門委員
  • 都築亨 椙山女学園大学人間関係学部
  • 秦達之 愛知県立旭丘高等学校
  • 別所興一 愛知県立時習館高等学校
  • 堀崎嘉明 愛知県立天白高等学校
  • 丸山豊 名古屋大学教育学部附属高等学校
※発行時の奥付より