定価2,200円(2,000円+税)
在庫:なし
この本は糖尿病を持っている子どもが学校で安全に楽しく過ごせることを第一に、子ども、保護者、学校関係者、医療者に役立つように書かれている。子どもと保護者を中心にした支援チームのことや子どもへの対応、クラスの友達への説明など、子どもや保護者の意向に沿って行なうことについても述べられている。また、糖尿病についての説明や、管理プラン、食事、運動療法、思春期の子どもたちの注意すべきことや、子どもや養護教諭が書いたコラム欄もあり、子どもが自己管理をめざして、楽しく、人生に積極的になり、希望が持てる素晴らしい一冊となっている。
岩手県立大学大学院看護学研究科教授・研究科長(2007年3月まで)。小児看護学、理論看護学、看護援助実証持論等を担当。
(1.はじめに 4.学校での糖尿病管理システム 担当)
岩手県立大学看護学部・看護学研究科(博士課程)教授 養護教諭の行う相談活動(2007年3月まで)。
(2.糖尿病とは 3.学校生活 4.学校での糖尿病管理システム 7.おわりに 担当)