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日台関係の新たな設計図
  • 仕様:四六判並製
  • 137ページ
  • ISBN978-4-88359-289-0
  • 発行日:2010/09/01

日台関係の新たな設計図

実務外交と草の根交流で

松本彧彦・邱榮金・小枝義人・丹羽文生

定価1.466円(1,333円+税)

在庫:あり

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概要

台湾は世界一の親日国である。1972年9月の日中国交正常化に伴う日台断交の時と比較しても、日台間の人的往来、貿易交流は極めて盛んで、その絆は遥かに緊密なものとなっている。日台断交から40年が経とうとしている。本書は、日台双方の70歳代、50歳代、30歳代という異なった世代の4人の学者が描いた政府に頼らないしなやかで力強い日台間の実務外交、草の根交流のグランドデザインである。

著者紹介

松本彧彦(まつもと あやひこ)

運輸大臣秘書官、労働大臣秘書官、自由民主党総裁秘書官、内閣総理大臣秘書等を歴任。その後、文化女子大学講師、岡山理科大学客員教授等を務める。杏林大学大学院講師。

邱榮金(きゅう えいきん)

台湾行政院新聞局科長、外交部簡任秘書等を経て、国立高雄第一技大学副教授。2010年から主任秘書。文学博士(東呉大学)。台湾日本語文学会理事長。

小枝義人(こえだ よしと)

拓殖大学政経学部客員教授等を経て、2004年から千葉科学大学薬学部教授。青山学院大学兼任講師、財団法人自由アジア協会理事。

丹羽文生(にわ ふみお)

2009年から拓殖大学海外事情研究所助教。東北福祉大学非常勤講師等を歴任。財団法人自由アジア協会理、日本戦略研究フォーラム政策提言委員。

※発行時の奥付より